SAML 2.0のID管理技術を研究するNTT

「内部統制問題はID管理問題」–NTT情報流通プラットフォーム研究所:スペシャル – ZDNet Japan

アイデンティティ(ID)管理の重要性が再認識されつつある中、ID管理技術の標準化を進める「Liberty Alliance Project」の活動やその加盟企業の製品対応の状況はどうなっているのか。今回の連載では、各加盟企業を取材し、Liberty Allianceでの役割やアイデンティティ管理の今後について見ていきたい。
 今回取り上げるのはNTTだ。NTTは、Liberty Allianceの最高意思決定機関であるボードメンバー10社の中の1社。同社は日本での普及促進を図る日本SIG(Special Interest Group)にも積極的に参加しており、NTT情報流通プラットフォーム研究所 ユビキタスコンピューティング基盤プロジェクト グループリーダで主幹研究員の高橋健司氏は、日本SIGの共同議長を務める。今回はNTTにおけるLiberty Allianceの取り組みについて高橋氏に話を聞いた。
NTTがLiberty Allianceに積極的に関与しているのは、「non-traffic」と言われる非音声系のサービスの領域において、アイデンティティ管理、とりわけ顧客を認証・特定し、顧客情報を管理する部分が非常に重要になってくると考えているからだ。今後、次世代ネットワーク(NGN)でも多種多様なサービスが提供されるようになるため、その重要性はますます高まっていく。高橋氏のチームでも、NGNに向けてSAML 2.0標準に基づいたID管理技術について研究開発を進めている。

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