10Gイーサネットがネットの設計を核心から揺るがす

データセンターのネットワーク構造が変わってきているという記事。
10G Ethernet shakes net design to the core – Network World
10Gイーサネットがネットの設計を核心から揺るがす
スピード要求とサーバー仮想化、統合的スイッチ構造が、3層から2層へのアーキテクチャー移行を促進する
ネットワークの設計が3層構造(Core, Aggregation, Access)から2層に変わってきているという記事で、要因として3つを挙げている。
・10GbEのスイッチをラックごとに設置できるようになってきて、Aggregationが不要になる
・仮想化により少数のサーバー上で沢山のアプリケーションを動かすことで、ネットワークにはより高い性能が必要
・統合スイッチングファブリックとしてストレージの通信がイーサネットに乗っかることで、遅延の最小化とロスレスな構造が求められる
これらの要因が最近出ている10Gイーサネットのスイッチの要求につながっていて、すぐに40G、100Gにアップグレードされるだろう。
新しいアプリケーションは予測可能な性能と遅延を要求している。 だから従来の3階層モデルが使えなくなり、その理由はほとんどのスイッチが10対1から50対1ほど過負荷になっている。つまり、異なるアプリケーションが限られたバンド幅を取り合って、レスポンスタイムを悪化させている。
(Jayshree Ullal, CEO of Arista Networks)
遅延に関しては過負荷問題が重要で、現状の3階層構造のスイッチにおいては、50~100msecの遅延が発生している。クラウド用や仮想化されたデータセンターで統合スイッチングファブリックを利用する場合は10msec以下が求められる。
(Robin Layland of Layland Consulting)
その他、cut-through switching、スパニングツリーの排除→複数パスの利用、10Gのポート単価が$500程度になっていること、など。

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