太陽系に飛来した天体オウムアムア、極端な楕円形 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

遠くから飛んできた彗星は、エンピツみたいな棒だった。

 太陽系の外からやってきて、2017年10月に地球のそばを通り過ぎて行った謎の天体について、天文学者らが科学誌「ネイチャー」に最初の報告を行った。

情報源: 太陽系に飛来した天体オウムアムア、極端な楕円形 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

報告の中から、面白いところを抜粋:

オウムアムアは太陽系外に起源をもち、長さが幅の10倍以上ある極端な楕円形で、回転しながら進む巨大な鉛筆のようだという。「極端に細長くて、きわめて珍しい。太陽系にこんな天体はありません」

謎の天体が見つかったのは10月19日。ハワイ大学の博士研究員ロブ・ウェリク氏が同大学の「パンスターズ1」望遠鏡がとらえた一連の画像のなかから見つけた。(参考記事:「太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見」)

オウムアムアには塵やガスの尾がなかった。つまりこの天体は彗星ではなく、別の恒星の周りで形成された小惑星とみられる。

数時間ごとに明るさが10倍も変化する。このようなサイクルから、小惑星は細長い形をしており、7.34時間周期で回転していると考えられる

周期から考えると、この天体の長さは180~400メートル、幅40メートルほど

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