日本語の科学が世界を変える (筑摩選書): 松尾 義之: 本

科学者が日本語で考えて日本語で研究することが大事。
その結果ユニークな成果を出してきている、という主張の本。

日本語の科学が世界を変える (筑摩選書)
松尾 義之
筑摩書房
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英語教育を幼いうちから実施するより、日本語をしっかり学び、考える頭を作るほうが大事、ということには諸手を上げて賛成。
オーストラリアに留学させられた娘が日本で科学ライターになろうとして壁にあたった例などが紹介されている。
そのA子さんはオーストラリアに移住した由。
オーストラリアってのがまたなあ。
2000年以降は毎年のペースで日本人がノーベル賞を受賞していると書いてあり、そうなんだと感心した。
後半になると、何でもかんでも日本語で研究したから達成できたとこじつけるような話が多くなって、残念。
それはともかく日本の研究者、頑張れ。

この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた
ルイス ダートネル
河出書房新社
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