ダーク・シーカー / K.W. ジーター

ダーク・シーカー / K.W. ジーター
妄想が重なりあったフラッシュバックのパッチワークのような物語。ディックの後継者、らしいけど、ずっと華やかな表現をした文章だと思う。訳文がいいのかもしれない。この翻訳者(佐田 千織)さんはファンタジーが多いみたいだから、それでか。
現実を悟らせないようにたくさんの視点が交錯する中で、繰り返される台詞が呪文のよう。
静かな誘惑。”教えてあげられるんだよ。” … “あんたが知りたがっていることを”
“簡単なことだ”
“もうすぐそこだ”
ダーク・シーカー ハヤカワ文庫SF K.W. ジーター (著), K.W. Jeter (原著), 佐田 千織 (翻訳)
C 1987
文庫: 396 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150112398 ; (1998/07)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。