菊月夜 / 山本周五郎

菊月夜 (文庫)
山本 周五郎
文庫: 300ページ
出版社: 新潮社 (1984/01)
菊月夜
Boogiedogさんが好きだって言う作家の本が目に付いたから読んでみた。
良い話がいっぱい入ってるねえ。
次男だからとかえって厳しく母親に育ててもらう「花宵」、叔母が自分の縁談も投げ打って甥の教育に打ち込む「おもかげ」、権勢を打倒しようとする一派に牢獄の狂人となって加勢する娘の「菊月夜」、なんかがじーんときた。
「其角と山賊と殿様」(昭和9年)
「柿」(昭和14年)
「花宵」(昭和17年)
「おもかげ」(昭和18年)
「菊月夜」(昭和19年)
「一領一筋」(昭和21年)
「蜆谷」(昭和22年)
「忍術千一夜」(昭和23年)
「留さんとその女」(昭和10年)
「蛮人」(昭和11年)

合法無料ダウンロード – SpiralFrog

ついに音楽無料の世の中になるか。
Spiralfrogが、Universal Musicと契約して無料ダウンロードのサービスを始めると発表。
SpiralFrog and Universal Music Group Partner in Advertising-Supported Legal Music Download Service
PRESS RELEASE :: Spiral Frog
広告を収入源として無料でダウンロードを提供。
日本ではこのニュース見当たんないみたいだけど。検閲かかってるかな。

audio-technicaから携帯ヘッドホン

携帯用ヘッドホンの新製品。
密閉型で今までのaudio-technica製品より小型化されてるようで。
今までこのメーカーの携帯用で評判の悪かった装着感が良くなってたら、結構使えるかも。
audio-technica:製品情報 ATH-ES3
型式:密閉ダイナミック型
ドライバー:φ28mm、
 ネオジウムマグネット、CCAWボイスコイル
出力音圧レベル:108dB/mW(JEITA)
再生周波数帯域:10~25,000Hz
最大入力:100mW
インピーダンス:32Ω
質量(コード除く):58g
プラグ:φ3.5L型金メッキステレオミニプラグ
コード:1.2m/OFC/Y型
●付属品:合成皮革製ポーチ

再び IDEプライマリマスターのエラー

結局データも無事で、その後幸せだったがまた出た。
けにあメモ: IDEプライマリマスターのエラーです
立ち上げ直したら普通に立ち上がる。
SeaToolsで診断してみても、何もでない。
SeaToolsはOnTrack Data AdvisorのOEMみたいだが期間制限がないようなのでこっちのほうが良いな。
で結局、ドライブじゃない気がする。
コントローラ辺りがゴネてるんだろうか。
コマッタなコリャ。
S.M.A.R.T.監視はHDD Health を使ってみたけどぜんぜん駄目な感じだし。

日本SGIがスカパーにchakra納入

【事例フラッシュ】「400万人の顧客情報を守る」,スカパーがアクセス監視システムを導入:ITpro
【事例フラッシュ】「400万人の顧客情報を守る」,スカパーがアクセス監視システムを導入
 スカイパーフェクトグループは8月から,個人情報保護と内部統制整備の一環として,多チャンネル・デジタル衛星放送「SKY PerfecTV!(スカイパーフェクTV!)」の顧客情報データベースへのアクセスを監視するためのシステムを稼働させた。
 約400万人の加入者情報の管理およびコールセンター業務を手掛ける同グループの関連会社,データネットワークセンター(DNCC)が導入した。日本SGI製のデータベース監視システム「Chakra」を採用し,ネットワーク上を流れるデータベース・アクセス時のパケット情報を収集。顧客情報データベースへの不正なアクセスを検知できるようにした。現行システムの性能への影響を考慮し,ネットワーク上のパケットを監視するタイプを選択したという。
 新たに監視ポリシーも策定。監視ポリシーに基づいて,不正行為と判断したパケットを発見した場合は,セキュリティ管理者に自動通知する仕組みを備えた。また,取得したアクセス・ログを統計的に分析する機能を独自に追加。これにより,アプリケーション・サーバー経由のユーザーの把握や,単位時間当たりの異常なアクセス件数を持つユーザーの特定などを可能にした。
集。顧客情報データベースへの不正なアクセスを検知できるようにした。現行システムの性能への影響を考慮し,ネットワーク上のパケットを監視するタイプを選択したという。
 新たに監視ポリシーも策定。監視ポリシーに基づいて,不正行為と判断したパケットを発見した場合は,セキュリティ管理者に自動通知する仕組みを備えた。また,取得したアクセス・ログを統計的に分析する機能を独自に追加。これにより,アプリケーション・サーバー経由のユーザーの把握や,単位時間当たりの異常なアクセス件数を持つユーザーの特定などを可能にした。
集。顧客情報データベースへの不正なアクセスを検知できるようにした。現行システムの性能への影響を考慮し,ネットワーク上のパケットを監視するタイプを選択したという。
 新たに監視ポリシーも策定。監視ポリシーに基づいて,不正行為と判断したパケットを発見した場合は,セキュリティ管理者に自動通知する仕組みを備えた。また,取得したアクセス・ログを統計的に分析する機能を独自に追加。これにより,アプリケーション・サーバー経由のユーザーの把握や,単位時間当たりの異常なアクセス件数を持つユーザーの特定などを可能にした。
(池上 俊也=日経SYSTEMS)  [2006/08/25]

花火をきれいに撮るには

Digital Photography Schoolというサイトの花火撮影講座。
そりゃそうだろ、ということばかりだけど、こうやってまとまってないと、確かに忘れちゃいそうだな。
記事のページには、さすがにきれいな写真が載っている。
How to Photograph Fireworks
以下、抄訳。
三脚 – 恐らく最も重要。カメラが動かない様にする。
リモコン – カメラを動かさない役に立つ。セルフタイマーを使うのも手だが、シャッターチャンスが難かしい。
構図 – どこにカメラを向けるか、も難かしい。花火が上る前に構えていないといけない。予測能力がカギ。
場所取りを早めに – 花火には計画が大事だし、早めに行って障害物の無い良い場所を取ること。写真の前景と背景に何が入るか良く考えて、人の頭がにょきにょき生えてた、なんてことがないように。(そして自分も他人の邪魔にならないように) 打ち上げ地点を確認し、空のどの辺に上がりそうか考えておく。焦点距離とレンズの選定も済ませておく。
地平線に合わせる – 花火の写真を並べてみて気がつくのは、まっすぐとれているか、ということ。広角のレンズを使っていて、背景(街並み)が写る時には特に重要。地平線にまっすぐかどうか確認。三脚使用時は取り付けの段階で調整しておく。
縦か横か – 写真を撮る方向は縦でも横でも構わないが、縦の方がうまくいくようだ。花火は縦方向の動きが多いから。
構図を覚える – 花火を撮る時にはファインダーを覗くより空を直接見ている事の方が多い。すると構図を覚えておいて空のその範囲を見ることが大事になる。玉があがって撮るまでのタイミングを計るのにも役立つ。
画角 – 花火撮影で最も難しいのは、正レい時に正しい方向にカメラを向ける、ということだろう。ズームして画面がせまい場合にはなおさら難しい。トリミングは後からできる事を忘れずに、画角を決めること。
絞り – 絞りについてはよく質問を受ける。明るいレンズを使わないといけないと思っている人が多いが、花火は結構明るいのでそうでもない。絞りは中くらいから小さめで艮く、たいてい f/8とf/16.の間くらいで撮っている。
シャッタースピード – 絞りよりシャッタースピードの方が大事だろう。花火は動いており、その動きを捉えた最高の写真を撮るには長めのちょうど良い露出が必要になる。花火を撮りだした頃に思いついたのが「バルブモード」を使うことだった。シャッターボタンを押している間じゅうシャッターが開く。(リモコンを使うとなお良い) このモードで、花火が開くころから開ききるあたりまで撮影する。(たいてい2~3秒)
シャッタースピードをいろいろ変えて試してみるのも良いが、長く開き過ぎない限りバルブモードが上手くいく。
但し長く開き過ぎないこと。暗い夜間なのでどんなに長くしても大丈夫と思いがちだが、花火は明るい。特に複数の花火を一枚に収めようとすると露出過多の失敗が多い。
ISO – ISOは低めの方がきれいに撮れる。 ISO 100で充分。
フラッシュは切る – カメラが短露出で良いと勘違いするくらいで良いことは何もない。
マニュアル・モードを使う – 暗い所でのオート撮影は極めて難しい。一度焦点を合せればあとは変える必要がないので、マニュアルで撮る方が簡単。
試行錯誤 – いつも私は数枚撮ってから問題ないか、見てみる。一枚ごとにチェックしてもしょうがないが。
また、たまには周りの風景や人を撮っておくのも面白い。

第四間氷期 / 安部 公房

第四間氷期
文庫: 349ページ
出版社: 新潮社; 改版版 (1970/11)
いやあ、面白いなあ。
多分20年ぶりくらいに読んだんだと思うけど。確か最初はucchiに面白いよと言われて読んだような。
おどろおどろしい印象があったけど、そうでもない。刺激的な舞台装置はいろいろ出てくるけど、別にどぎついわけじゃない。
それよりも、何気ないシーンの描写が大仰というか、えぐるようで、そういう辺りが、全体の雰囲気を厳しくしてるのね。

両頬が板のようにこわばる思いをした。
心の中で、薄い卵の殻のようなものを握りつぶす。 次から次に、つぶしながら、黙って外に出る。
外はひっそりと暑かった。 虫干ししたばかりの手袋をはめたように、指の股から汗がにじむ。 星はなく、赤味を帯びた月がときおり雲のほころびから腹をのぞかせている。
百の言葉を煮つめたような重さをこめたつもりで、頼木に問いただした。

最後のファンタジーな世界が、すばらしい。

How Customers Think / Gerald Zaltman著

How Customers Think: Essential Insights into the Mind of the Market (ハードカバー)
Gerald Zaltman
顧客にアピールする商品開発をするための啓発。
具体的な手段には言及せず、従来のマーケティング手法(主にリサーチ面)の問題点と、それを克服するための方法論、方向性を解説。
ポイントとしては、明示的な顧客からの入力に頼っていてはいけない。暗黙の意思表示を捉えて、なおかつ潜在意識を制御することまで狙うべき。
事例も豊富に取り上げてあるが具体的結末(解決策)までは書いていないので想像を膨らませるしかない。
行き詰ったときに役に立ちそう。

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