IBM、「ウイルス実行をほぼ不可能にする」ソフト – Trusted Computing?

IBMがAXE (Assured Execution Environment)を発表。来年、フィールドテストするらしい。名前がイマイチな感じだが。この手の技術としてははじめて大々的にテストされるのではないかと。SunのCSO Diffie氏も以前TCGへの期待として同様のTrusted システムの環境をいっていたし、そろそろ実現する世界か。
ITmedia エンタープライズ:IBM、「ウイルス実行をほぼ不可能にする」ソフトを開発
記事中の「われわれはすべてのマシンを独自のOSにしている」というのはよく意味が分からなかったけど。
原文は”We are making every machine a unique OS,”なので、「個々のマシンを個別の(環境を持った)OSに仕立てられる」ということか。

山椒魚戦争 / カレル・チャペック

1930年代に、チェコの人がこんな空想小説を書くなんて。
山椒魚が知性を持ったら、と、アイディア一発ぽく始まる小説だけど。スラップスティックなまでにそれを利用する人間世界を暴走させて、でもほんとは欲と戦争で馬鹿ばっかりやってる人間を揶揄するのが目的でした、ということね。山椒魚がだんだん不気味に感じられてくるけどなかなか爆発しないのが、ホラーみたい。それでも徹底して穏やかな調子で進行していって、こけおどしなんかない。読み終わってほんわかした気分さえあるんだけど、でもちゃんと考えなさいね、ていうのが大人だなあ。
すごく面白くて、さらにこの時代に、てのがすごすぎた。なにしろ太平洋戦争が始まる前だもんな。しっかり読み直そうと思ったら、かなり体力がいりそう。

山椒魚戦争 (岩波文庫)
山椒魚戦争 (岩波文庫)

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カレル チャペック
岩波書店
売り上げランキング: 83,326

内容(「BOOK」データベースより)
赤道直下のタナ・マサ島の「魔の入江」には二本足で子供のような手をもった真黒な怪物がたくさん棲んでいた。無気味な姿に似ずおとなしい性質で、やがて人間の指図のままにさまざまな労働を肩替りしはじめるが…。この作品を通じてチャペックは人類の愚行を鋭くつき、科学技術の発達が人類に何をもたらすか、と問いかける。現代SFの古典的傑作。

OASIS WS-SX立ち上げ

OASISでセキュリティ情報交換関連のTC立ち上げ。WS-SecureConversation, WS-SecurityPolicy, WS-Trustを決めていくらしい。「西」さんによると18ヶ月かけて標準化していくとのこと。
Webサービス業界とも言うべき人たちが集まっている。セキュリティ業界の顔はなし。今回のSecure ExchangeはWS-SXと訳すらしいけど。WS-RX、WS-TXとセットのような書き方をしてある。2者と比べると、F, H、SunがおらずForum、Sarvega等のベンチャーが増えている。RicohがTXとSXに参加。
OASIS Members Form Committee to Advance Standards for Web Services Secure Exchange (WS-SX)
Actional, Adobe, Amberpoint, BMC Software, BEA Systems, Computer Associates, DataPower, Forum Systems, HP, IBM, Infravio, IONA, Microsoft, Nokia, Novell, Oracle, Reactivity, Ricoh, Sarvega, SAP, SOA Software, Sonic Software, Systinet, TIBCO, VeriSign, webMethods, and Others Refine WS-Conversation, WS-SecurityPolicy, and WS-Trust
OASIS – News – 10-26-2005

IBMのビッグディール

CNETに載った、ボストン近郊のコンサルティング会社ESGのJon Oltsikによるコメント。
この人の記事はいつも共感させられるけど、IBMのDataPower買収を大きな出来事(Milestone)と評価しているのにはついつい頷いてしまう。
IBM’s big deal | News.blog | CNET News.com
JonはPNAP, Pervasive Network Application Processingが広まる前兆と捉えていて、F5もPNAP specialistsの1社に挙げている。要するにネットワーク上でのアプリケーション処理が今後大きな流れになる、ということか。

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PDA JornadaでauWINのCF TypeIIカードを使いたい

Jornada 568にauWINのCF TypeIIカードを入れたい。
やっと一つソリューションを見つけたけど…
ダイヤテック・製品情報
CF to PCMCIA アダプター 価格:\5,229-(本体価格 \4,980-)
Type1 CFカードスロットでPCカードが使用できるアダプター
型番: CTOP 商品名: CF to PCMCIA アダプター JANコード: 4515213003985
こんなダサいことしなきゃいけないのか。
だいたいこれでほんとに動くか?
…と思ってたら、あったねえ。CF Type I スロットでType IIが使えるアダプタ。
CFextend 162 CompactFlashソケットセーバー&エクステンダー
15,750円
うーん、高い。と思ったら、工場なんかで使うモノか。
どうしようかなあ。PCMCIAのアダプタよりはずっとスマートだが。
しかも耐久性バツグンらしい。

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IBM、DataPowerを買収

うーむ、そうきたか。
ITmedia エンタープライズ:IBM、DataPowerを買収
一説には、$100M以上で売れたらしい。すばらしい。
IBM からの報道発表
IBM、DataPowerを買収– ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアのセキュリティー向上と処理高速化を目的に –
[ニューヨーク州アーモンク 2005年10月18日(現地時間)発]

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Application firewall – NetContinuumが増資とCEO招聘

Application Firewallが少しづつ動き出したか。
NetContinuum Secures $15M in Financing and Appoints Former Extreme Networks Executive as CEO: Financial News – Yahoo! Finance
SANTA CLARA, Calif., Oct. 17 /PRNewswire/ — NetContinuum, the leader in Web Application Firewalls and Secure Application Gateways, today announced that is has closed a $15 million round of venture capital financing led by Menlo Ventures and joined by other existing investors including Palomar Ventures, Entrepia, and Invus. NetContinuum also announced the appointment of Varun Nagaraj as CEO. Nagaraj joins NetContinuum from Extreme Networks, where he served as vice president of product management and marketing.